詩集
ありがとう     作詞:雨土(畑田)

いくつもの出逢い別れ うつろう季節の中涙し笑いあった そのかけがえのない日々に 心から言うよ ありがとう

海を染める夕陽の帰り道 未来の夢を語りあったね 純粋なその瞳に いつも僕は助けられたんだ ありがとうと思う気持ちを もっと素直に伝えたかった

過ぎ去ってゆく時の中 後悔や悲しみも多いけど 生きてることの喜びを 心に刻むよ ありがとう

夜空にきらめく星の声 しずまる心の奥の方 奇跡は起きる

いつもいつでも いくつもの出逢い別れ 流れる時の中 感じ抱き合った そのかけがえのない命に 心からおくるよ ありがとう
手の鳴るほうへ     作詞:KOU

いつかの記憶 あの約束を忘れて 破滅に向かう心 いたずらに流されて 道を見失った君

でも気づいてほしい 君を見捨てたんじゃない すべては君に必要だったこと

※「見守ってるよ いつも そのままの君を 心に耳をすまして 手の鳴るほうへ歩いておいで」

繰り返す失敗 目的の無い毎日 沸き起こる焦りと 胸の痛みを隠し 愛を探し続ける

でも忘れないで 心の目でよく見て すべては自分で決めたこと

よくここまで来たね あの約束を思い出したから どんな問題も受け入れられる 君にしかわからない 新しい夜明けが見える

※繰り返し
淡路島            作詞:雨土(畑田)

朝日に目覚める緑たち 輝く海原に鳥が舞う さわやかな風の中 聞こえてくる君の声

水仙の香りは懐かしく 光の海にとけていく あー愛しい景色よ

いつまでも いつまでも その姿をかえないで

笑顔つつむ 菜の花畑 無邪気にかける 子供たち 穏やかな時の中 聞こえてくる島の詩(うた)

沈む夕陽はあたたかく 全てを赤く染めていく あー愛しいふるさとよ

いつまでも いつまでも その姿をかえないで
草原              作詞:雨土(畑田)

風にそよぐ草原 唄は天空に響き渡り まばゆい光が心を照らす さあ走ろう

大地をけって 友との約束胸に抱き 見果てぬ夢は地平の彼方

緑潤す涙 人の営みは愛おしく 優しい夕陽が世界を満たす さあゆこう

別れを超えて 愛の言葉 こころ(魂)に刻み 見果てぬ夢は時空の彼方 さあ走ろう

大地をけって どこまでもどこまでも 
               作詞:雨土(畑田)

偽り傷つけあうこの世界 さまよう心は闇の中,君は私に微笑んだ

悲しみ憎しみもつつみこむように あたたかいぬくもりに涙あふれ 閉ざされた扉が開きだす

あーめぐる時の中で共に生きていける喜び感じよう 光を愛を信じてみよう たとえ消えゆくさだめでも

奪い争いあうこの世界 孤独な心はや闇の中 君は私に教えてくれた

許すことの大切さ与えることの素晴らしさ ほんとの優しさに包まれて 明日への希望が目覚め出す

あーめぐる季節のなかでともに生きていける喜び感じよう 光を愛を信じてみよう たとえ何がおこっても。
月景色           作詞:雨土(畑田)

月光に浮かぶ 儚き想い 過ぎゆく時に 景色は薄れ 夢見た世界は はるか彼方 それでも望む 君の姿

ああ 繰り返される輪廻のなかであなたに会えた奇跡 胸に刻んで 今をゆく

星よ 大地よ 生命よ 時を超え形をかえても 無邪気な笑顔に出会えますように

月夜に歩く 川辺の道 そよぐ柳に 君の影 愛しい景色は光の中へ そのぬくもりを忘れぬように

ああ 繰り返される輪廻のなかであなたに会えた奇跡 胸に刻んで 今をゆく

星よ 大地よ 生命よ 時を超え形をかえても無邪気な笑顔に出会えますように

時の中で  作詞:雨土(畑田)

時の中で生き時の中で死に行く それが生物の宿命  そうすべてのものは時と共に
生かされている時間を どう生きるかはその者次第 僕は人に生まれた なぜかはわからない
ただ よかったと思う 暖かい「心」があるから

花を見てほほえんだのも 他の者を愛し 他の者のために 涙を流せるのも人間だから
楽しもう この生涯を 辛いことや悲しいこともあるだろう
でも それは幸せの一部分 がんばろうこの時を 失敗したっていい 精一杯やったってこそ宝物

感じようこの世界 この命が尽きるまで この命が尽きるまで・・・
未来   作詞:ヒサシ

そこに未来があるから 歩いていきます 誰もが解りやすいように 輝いている
現実の風に当たりながら 夢を持って みんなが希望と共に 向かって行く

時代の楽譜に正しく並んで 一人一人が音符になって 未来の歌を作ります

たどり着いたら 私達は変わっているけど 大切なものを守れる強さを
この体に 託している
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